クラミジアの感染の確率や感染者の割合

半数の人がクラミジアに? 性感染症の中でもクラミジアは比較的そのうつる確率が高いことで知られています。
具体的な数字を挙げると、コンドームをせずに性行為を行った場合、その約半数がクラミジアにうつるとされています。
もちろん、この数字は精子の量や性行為の時間、それぞれの体質等によっても変化します。
とはいえ、クラミジアに感染した人と性行為を行えば高い確率でうつってしまうという点は押さえておきましょう。

クラミジアは通常、性行為で感染が広がっていきます。
男性でも女性でも感染すれば他に広がるリスクも考えられるため、不特定多数との性行為、コンドームなしの性行為は避けるに越したことはありません。
コンドームを付けていない場合でも男性と女性の粘膜同士が接触しなければ性感染症がうつることはありません。
ただ、性行為においてキスも粘膜同士の接触もなしというわけにもいきません。
しっかりとした予防策が安全に性行為を行うには必要になってくるわけです。

男性も女性もパートナーのことを思うのであればうつらないための予防はもちろんですが、自分がクラミジアに感染していないか再確認することも大切です。
クラミジアかどうかの判断は産婦人科、もしくは性病科などで受けることが出来ます。
自分に感染が認められなければ自身も安心できますし、パートナーとの良質な性行為が楽しめます。

クラミジアは母子の間で感染するリスクも持っています。
今後、妊娠や出産を希望するというカップルであれば尚のこと、しっかりと考えをもつようにしましょう。

クラミジアに移ってしまうのは比較的若い年齢層に多いとされています。
特に感染者数は女性の割合が多くなっています。
これはクラミジアが繁殖する粘膜部分が男性に比べて女性の方が大きいからです。
さらに、女性の感染者の約8割は身体に異変があらわれることもなく感染自体に気が付きません。
これが引き金となって女性の感染確率の割合の高さを引き起こしているわけです。

クラミジア感染者の割合から見る特徴

クラミジアに移った人の割合について、先にも挙げたように比較的若いとされる女性が、特に20代前半の数字が高くなっています。
過去の調査では20代前半の約3割がこの性感染症に感染しているという結果もでており、その信憑性はさらに高まっています。

これはこの性病の菌がつき、繁殖するための粘膜、子宮頸部の長さがこの年代の女性で最も長くなるためです。
さらに、若者の性の乱れが顕著にあらわれた結果とも言えます。

というのも、先にも述べたようにこうした性病は実際にコンドームなしの性行為に至らなければ発症することはありません。
ひと昔前であればここまで数字が上がってこなかった年代だったのですが、インターネットの普及によってさまざまな情報を引き出すことができ、同時にアダルト系のサイトを手軽に閲覧できます。

つまり、性行為が若い年代でも活発になっているということです。
しかも、年齢が若い分、コンドームを使用しない性行為の危険性を十分に理解していないケースも多々あります。
男性が装着するコンドームは何も避妊を徹底するためだけでなく、こうした性病にならないための、その確率を著しく下げるために用いていくものです。

クラミジアに移る割合が多いとされる若い女性は、特に注意していきましょう。
予防策としてはパートナーに性病が移る確率の高さ、その割合を教えた上で協力をあおっていくのがおすすめです。

自分でも努力は必要になってきますが、こうした問題は誰かが一人決断したことで大きな変化はありません。
コンドームに関しても、男性側、女性側、両方の理解があって初めて正しく使い続けることができるわけです。
女性は言いにくいことでも大切なパートナーとの愛情表現だからこそ、この点は押さえておくべきです。