クラミジア治療薬のジェネリックはある?

クラミジア治療薬について説明する医師 クラミジアは性感染症の一つです。
感染しても痛みなどがなく自覚することが難しいため、知らないうちに感染を広めることになります。
ただし、重症化すると炎症を起こして痛みを感じることもあります。
感染症のため殺菌することで改善します。
治療薬を服用して早めに殺菌することが重要です。
その治療薬にアジーと呼ばれるジェネリックがあります。

アジーはアジスロマイシンを主成分とした医薬品で1日1錠の用量で3日間が基本的な服用方法です。
抗菌作用のため、途中で良くなっても最後まで飲み続ける必要があります。
アジーの服用方法は経口によって行います。

医薬品には飲み合わせに注意が必要なものがあり、併用禁忌として説明されています。
アジーの併用禁忌は他の抗生物質や胃薬、抗血栓薬、抗結核薬です。
基本的に抗生剤の併用はリスクが高いと言われています。
他の治療で服用している場合には。
併用するのを避けた方がいいでしょう。
胃薬は下痢を起こす恐れがあります。
抗血栓薬は効果が強くなり肝機能に負担をかけます。
抗結核剤は効果が薄れる恐れがあります。

副作用は服用方法や用量を守っていても発生します。
併用禁忌に挙げられた医薬品については特別な注意が必要です。
もし併用禁忌になっている医薬品を必要としている場合には自己判断せず医療機関へ受診して医師の判断を仰いだ方が安心です。
副作用の疑いがある場合にも医療機関への早めの受診が必要です。

アジーの重大な副作用は、アナフィラキシーショック、中毒性表皮壊死融解症、肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、急性腎不全など9項目ほどあります。
発現頻度は低いですが発症すると早めの処置を必要とします。
1日1錠を経口にて摂取する服用方法なので、用量を減らすことはできません。
副作用が確認されたらすぐに医療機関に行ってどれぐらいの用量を摂取して起きたのか、併用禁忌の医薬品を摂取したかなどの問診が必要となります。
併用した医薬品の袋やお薬手帳を持っていくと確実です。

わざわざジェネリック医薬品を使うメリットはある?

クラミジアの治療薬としてジェネリックであるアジーを使うメリットとしては同じ効果の医薬品を安価で入手できると言うことです。
クラミジアの治療はクラミジア菌を殺菌して感染の元を断つことです。
そのためには自然治癒に頼っていては時間がかかるため重症化するリスクが高くなります。
治療薬を使って殺菌する作用を高めることで、短期間に改善することができます。

ジェネリックは先発品の特許が切れた後で、同じ成分で製造販売した処方医薬品のことです。
医薬品の開発には多額の費用がかかります。
研究室での材料レベルでの試験、動物を使った有効性や安全性試験、ボランティアによる治験などを行う全ての費用が医薬品の値段である薬価に含まれることになります。
そのため先発品は薬価が高くなります。
また、他社に真似されないようにその医薬品に関する特許を取得します。
その特許が有効な間は同じ成分で同じ効果が期待できるものを作ることはできません。

特許が切れると同じ成分で製造販売することができます。
それがジェネリックです。
先発品で実績があり有効性も安全性も同じであれば研究開発を行う必要はありません。
その分コストを抑えられるため医薬品の薬価を下げることができます。
同じ服用方法、同じ用量で同じ効果が得られるのであればわざわざ高い方を選ぶ必要がありません。
同じ成分なので副作用や併用禁忌も同じです。
何度か服用する必要がある場合、薬価の違いは大きくなります。

クラミジアの治療薬のジェネリックであるアジーも同じように先発品の特許が切れたことによって販売されるようになりました。
安価でクラミジアの治療をしたいのであれば、アジーを選択することをおすすめします。